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ＳＯＮＩＡ　美容情報　２月は「保湿第一！」のケアを

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新暦では1月で冬も終わり、2月からはいよいよ『春』。2月を迎えると少しずつ春の訪れも感じられるようになってきます。

しかし、肌はどうでしょう。実は、2月の肌は真冬のダメージを受け、疲労が蓄積されてしまっている状態です。

2月のケアを間違うと肌トラブルの原因に!?そこで今回は2月に行うべきスキンケアの強化ポイントをお伝えしていきます。

冬のダメージが蓄積した肌に、たっぷりの“うるおい”を

2月は一年中で最も角質層のバリアが弱っている時季です。それは、冬の寒さによる代謝低下の後遺症は、一ヶ月遅れで表れるからです。2月は気温・湿度ともに上昇しはじめ、環境的には肌の乾燥は真冬の12月～1月よりも緩和されるはずですが、角質層が肌内部からの水分の蒸発を防ぐバリアとして充分に機能しないため、真冬よりもさらに乾燥が進んでしまいます。また、角質層は外からの様々な刺激に対しても、弱っている状態であるため、2月の花粉の飛散などによって『花粉症皮膚炎』などが起こりやすく、『肌荒れ』からさらに『敏感肌』に陥ってしまうことがあります。

肌はターンオーバーにより、常に生まれ変わっていますが、その周期は約28日。厳しい乾燥や寒さによりダメージを受けた時季に生まれた細胞が、今、角層として肌の表面に出てきます。このため、真冬を越した2、3月にはもっとも肌荒れや乾燥がひどくなるのです。

ダメージが蓄積されているこの時季の肌に必要なのは、何よりもたっぷりのうるおいを与えること。集中的に保湿をする“守りのケア”で肌をやさしくいたわってあげましょう。

うるおいの前に、古い角質をやさしく取り除く

この時季は、「保湿第一！」。1月で乾燥が進み、角質層バリアが弱まり、肌のキメが大幅に乱れます。そして2月に内部で炎症が起き、敏感になり、角質層バリアが破れ、キメが消失してしまうのです。そのため、角質層バリアを直ちに回復することが先決となり、特に重要なのが『保湿』なのです。が、その前に「なんとなく肌がくすんでいる」と感じることはありませんか？この時季のくすみは、余分な角質が溜まっていることが原因です。冬の間の血行不良によりターンオーバーが乱れると、不要な角質がうまくはがれ落ちずそのままになってしまうのです。マイルドピーリングパックなどを用いて古い角質を落とすようにしましょう。おだやかに角質を取り去るマイルドピーリングパックなら、洗い上がりの肌がワントーン明るくなるのを体感できます。

冬の肌のトラブルを解決するのは完璧な保湿が必要です。さらに血行をよくすることも大切。浸透性の高いモイスチャー トリートメント ローションをたっぷり使いましょう。今まで1回だったところを3回つけるようにしましょう。

立て続けにつけても浸透しませんから、まず、はじめにモイスチャー トリートメント ローションをつけ、ハンドプレスして浸透させます。最初の1回目は浸透が早いです。その後2度目のモイスチャー トリートメント ローションをつけ、また浸透させて3回目をつけます。いずれもハンドプレスを行い、しっかり皮膚内部までモイスチャー トリートメント ローションが浸透するようにしましょう。

モイスチャー トリートメント ローションのあとは、美容液（モイスチャー インテンシブエッセンスなど）をしっかり塗って、ナイトリペア モイストリッチ クリームでしっかり肌を整えましょう。

クリームはあまり使ったことがないという人も、こっくりしたテクスチャで伸びがよく、お肌にハリ感を与えるナイトリペア モイストリッチ クリームを是非、使用してください。

モイスチャー インテンシブ エッセンスで極上のうるおいを

あなたは、日頃どんな保湿のお手入れをされていますか？この時季は、ぜひ保湿力の高い美容液をプラスしてみてください。うるおい不足の方におすすめなのは、「モイスチャー インテンシブ エッセンス」。肌にスーッとなじむ浸透力の良さが特徴です。

ただし、いくら浸透力が良いからといって、ただなじませるだけのお手入れはNGです。より保湿力を高めるために、“接着塗り”でもうひと手間かけましょう。美容液を全体になじませたら、額、目のまわり、鼻筋、小鼻、口のまわり、頬の順番で、手のひら全体をつかってていねいになじませていきます。目や口のまわりは、指先をつかってプレスしてください。いつものお手入れを少していねいにするだけで、肌なじみは格段にアップします。そして何より、接着塗りで“手当て”をすることで、いたわる気持ちが肌にも伝わるはずです。ぜひ今日からお試しください。

夜は、リッチなクリームで肌上に至高の保護膜を

肌には元々、ダメージを修復して、新しい細胞を生み出す力があります。ところが、過酷な環境下で修復が追いつかなくなると、ダメージが進行してさまざまなトラブルが肌上に現れることになります。そんなときは、モイスチャー トリートメント ローションやモイスチャー エッセンスで水分を補給した後に、美容成分を贅沢に配合し、保護力の優れたリッチクリームで肌を隙間なく覆いましょう。シールド感のある、リッチクリームが肌に栄養を与えながら水分をキープし、ハリとうるおいのある肌に。また、肌内の修復を助ける成分が豊富に入った美容液「アクティベイト エッセンス」を併せて使うのも効果的です。毎日の抜かりないケアが、“乾き知らずの肌”になると信じて。

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