美容情報 12月のスキンケア。ポイントは血行促進と乾燥対策
更新日: 2016-12-21
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SONIA 美容情報 12月のスキンケア。ポイントは
血行促進と乾燥対策
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マッサージとバイオPGA-Hが冬肌のトラブルを解消!!
気温・湿度ともに1年で最も下がるこの時期。この時期は、年齢を問わず、お肌の血行が低下し、肌の働きが鈍くなります。寒さによる血行不良や代謝低下により、お肌の乾燥を招きます。そのため、お肌の内外からの保湿が必要です。
この時期のスキンケアで大切なのは、うるおいの十分な補給と、代謝の促進。そのふたつを簡単に取り入れられるお手入れのポイントをヒアルロン酸様作用を持つポリグルタミン酸(バイオPGA-H)の働きを含めてご紹介します。
新陳代謝の低下と継続的な乾燥環境がダメージを
人の身体は、寒さを感じると肌の欠陥を縮めることで血液の流れる量を減らし、からだの体温低下を防いでいます。そのため、気温の低い冬の肌は血行不良になりがちに。凍えるような寒さの中を歩いていたかと思えば、いったん室内や電車等に入ると暖房器具等で汗ばむほどの暑さになることも。低気温による冷えに加えて極端な温度差が、私たちの身体の新陳代謝の機能を低下させてしまいます。血行が悪くなると、肌が暗くくすんでみえたり、くまが目立ってきたりするほか、肌の代謝に必要な栄養や水分が不足することで、保湿機能やバリア機能の弱い肌になります。
さらに、窓を閉めたままの部屋や大きなビルなどで暖房の使用は大気の湿度を大きく低下させ、長時間の乾燥状態にさらされることでお肌にも大きく影響を与えてしまいます。
この新陳代謝の低下と継続的な乾燥環境により、お肌のバリア機能が補われることなく内部のうるおいや水分が奪われ続けることから、お肌の内側から乾燥して、たるみやシワなどを引き起こす原因につながってしまいます。
ポイントは、血行促進と水分補給
では、このような時期のお肌のケアはどのようにすればよいのでしょう。答えは、血行促進と乾燥対策です。代謝を良くし水分補給をすることが12月のスキンケアの根本です。
■血行を良くするのには
血行を良くし、代謝をよくすることは、普段のお手入れの中でも十分にできます。CL-21マイルドクリアクレンジングやCL-21ジェントルファインフォームを使い、メイク落としや汗や埃、垢、雑菌などの洗顔時にマッサージに少し時間をかける、夜のお手入れ時にCL-21ナイトリペアモイストリッチクリームを普段より多めに取り、マッサージをしましょう。セルフマッサージでは、摩擦で肌に負担をかけないよう、無理な力をかけずに、ゆっくりリラックスをしながらやさしく行うことがポイントです。普段のお手入れに、マッサージの要素を取り入れることによって、血行を良くすることができます。血行が良くなることで、乾燥や肌荒れ、くすみなど、冬の肌のトラブルを防ぐことが期待できます。
■乾燥には、たっぷりの潤いを
次に、乾燥対策。乾燥については、このところ連続でお話していますので、簡単にまとめると「保湿と保水」のケアとなります。これも、化粧水(CL-21モイスチャートリートメントローション)はもちろん、保湿美容液(CL-21モイスチャーインセンティブエッセンス)やナイトリペアクリームを活用してたっぷりと潤いを与えることが大切です。肌にたっぷりと水分が蓄えられていれば、抵抗力が高まり、回復力に優れた、にごりのない肌になります。人に疲れた印象や元気がない印象を与えないためにも、この時期は、トリートメントローションを惜しみなく使いましょう。シワ、くすみ、毛穴の開きなど肌トラブルの元凶は乾燥です。
普段、使っているCL-21の製品で乾燥対策はOKなの?
血行促進と乾燥対策は、CL-21シリーズの製品を使用するだけで「大丈夫なの?」と言われそうですが、これが「大丈夫」なのです。その秘密は、前述のクリアクレンジングやファインフォーム、トリートメントローション、モイスチャーエッセンス、ナイトリペアクリームにも配合されている保湿成分にあります。
■たっぷりの潤いは、ヒアルロン酸で
乾燥に対応する保湿成分と言えばヒアルロン酸。ヒアルロン酸は人間の皮フ、関節、目、脳など様々な部位に存在しており、体内の保湿・保水と言う重要な働きをしています。又、乾燥肌対策には驚異的な保湿・保水力を持っています。ヒアルロン酸1gに対して(約6000倍)6ℓ もの水分を保持できる保水力があり、その優れた保水効果は皮フをみずみずしく潤しています。加齢と共にヒアルロン酸が減少し水分が失われているお肌にヒアルロン酸を補う事により、乾燥肌・しわ・たるみを初めてする老化現象を抑制し、そして同時に若々しくハリと潤いのあるお肌を保つことができると言われています。
■ヒアルロン酸と言えば、ポリグルタミン酸(バイオPGA-H)
そんなヒアルロン酸成分をCL-21スキンケアでは、植物由来原料のポリグルタミン酸(バイオPGA-H)を採用しています。このバイオPGA-Hは、バイオ技術によって納豆のネバネバ部分から抽出されたアミノ酸の一種で、ヒアルロン酸様作用を持つ成分です。保湿・保水力に優れており、天然保湿因子(NMF)を増加させるとも言われています。また、その保水力は、ヒアルロン酸の約9倍もあるともいわれています。(国内第三者機関での分析結果)
通常化粧品で使われているヒアルロン酸の原料は、鶏のトサカなどから抽出された成分です。CL-21は、肌への負担などを考慮し、動物由来原料ではなく植物由来原料で、しっかりとした臨床データの基、肌に対して結果が期待できる量のバイオPGA-Hを配合しています。
クレンジングだからソープだからと言うことではなく、前述のクリアクレンジングやファインフォームなどの5製品にも配合しています。5製品に配合する事により、十分に保湿・保水・しわ・たるみに最大の効果が発揮できるような製品構成になっています。
冬のお手入れは、普段のお手入れに丁寧なマッサージを加え、バイオPGA-Hの効果を十二分に活かすケアで完璧です。この他にもヒアルロン酸を産生するオクラエキスやエラスチン、コラーゲンを産生するシラカバエキス、ゴレンシ葉エキスなどが、CL-21スキンケアベーシックラインの製品(CL-21デイウェアモイスチャーエッセンスを除く)には共通で採用されています。製品が違っても同じ効果を求める成分が使用されていることでシリーズとしての効果をさらに大きくします。今年の冬もCL-21スキンケア製品は、あなたのお肌を護り、育てます。
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