美容情報 6月のケアは洗顔と保湿と紫外線対策
更新日: 2016-06-20
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SONIA 美容情報 6月のケアは洗顔と保湿と紫外線対策
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6月。梅雨。この時季は、気温も高くなりお肌の働きも活発になって新陳代謝が良くなります。その分、汗などによって汚れが溜まりやすく、脂っぽくベタつきがち。過剰な皮脂分泌でニキビや毛穴の開きが気になったり、一方では冷房などの影響でお肌の水分が奪われて、バリア機能が低下したりと不安定な肌状態になってきます。今回は、梅雨の時期に多くなりがちな吹き出物を始めとした肌トラブルのケアをご紹介します。
この季節は、気温・湿度ともに上昇するため、皮膚分泌が盛んになり、汗をかきやすく化粧くずれも本格化します。また1年の中で一番紫外線が強くなるのも、この季節の特徴です。
汗が多くなると 皮膚膜のpH値が高くなり、皮膚表面の防御機能が低下します。 また、表面に汗が残るとホコリなども付着しやすくなり、細菌感染などを起こしやすい状態になりますので、念入りな洗顔で、お肌を清潔に保つことが大切になります。
また梅雨の晴れ間は、1年でもっとも紫外線が強く、また梅雨明けは紫外線量の多い時期です。春先から受けた紫外線の影響でメラニンが増加、お肌の色は暗くなりつつあります。 このメラニンは、シミ・そばかすの原因にもなりますので、しっかり紫外線から守りつつ、メラニン生成を抑制するケアが必要となります。
皮膚膜のpH値が高くなることで化膿しやすくなります。ニキビなどは悪化しやすいので、出来やすい方は、特に皮膚の清潔さを保つことに、ご注意ください。
6月に実践したい3つのケア
ベタつき、テカリ、くすみ、そして吹き出物……。そんな厄介な、梅雨の時季特有の肌悩みの解決方法は、CL-21シリーズの製品を使用すれば、いたってシンプル。次の3つのケアを実践するだけで梅雨の時季も美しい肌をキープできるようになります。
その1. まずは、丁寧な洗顔。
雑菌が繁殖しやすい6月は、丁寧な洗顔(W洗顔)が欠かせません。ダブル洗顔の大切さは、幾度となくお伝えしていますが、特にこの時季は重要です。過剰な皮脂と、日焼け止めやファンデーションで、お肌の表面は油膜でフタをしている状態です。
メイクをしていなくても皮脂は毎日出ているので、必ずCL-21マイルドクリアクレンジングを使用して油性の汚れを落としましょう。
マイルドクリアクレンジングを手のひらにマスカット大とり、顔全体にムラなくのばし手のひら全体で軽くマッサージをします。クレンジングクリームが透明になり、肌にのせたクレンジングクリームが軽くなるまでなじませ、その後水またはぬるま湯で洗い流しましょう。
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その後は、洗顔。CL-21ジェントルファインフォームを手のひらに適量(2~3cm)取り、良く泡立て(泡立てネットを使用するのも良い)てから手のひら全体でやさしく汚れを包み込む(泡をころがす)ように洗い、その後ぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。
皮 脂が過剰に分泌されることで、べたべたして気持ち悪いからと言って、スッキリさせるためにゴシゴシ力を入れて洗うのは厳禁です。また、すすぎを十分にする こと。フォームが残って、肌トラブルの原因になる場合もあるので、お肌に負担をかけないように、優しくすすいであげましょう。
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洗顔をちゃんとしているのに、「肌のくすみやベタつきが気になる」や「なんとなく肌がゴワつく」という方は、CL-21マイルド ピーリング パックをお手入れに加えてください。
マ イルド ピーリング パックは、ターンオーバーの周期をサポートし、皮脂のつまりがちな毛穴をクリアにし、ターンオーバーの乱れにより溜まった角質をすっきり落とします。洗浄 力も抜群で、酵素の力で、汚れはきちんと落としながらも、配合された美肌成分が潤いのある、そしてシミ・クスミのない肌へとしっかりケアしてくれます。 |
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その2. たっぷり保湿。
W洗顔をして表面の汚れをキレイに落とした後は、CL-21モイスチャートリートメントローションで十分お肌に水分を与えてあげましょう。コットン に500円玉位を含ませて顔全体から首筋まで優しくなじませ、その後下から上に向かっておさえる様に優しくパッティング(この時も強くパッティングはしな いように)しましょう。
皮膚の温度を下げることで、毛穴の引き締めの他に、そして、水分がしっかりお肌に入ることによって抵抗力もグンっと上がります。コットンでのローションパックも良い方法です。
ロー ションで肌が受けたダメージを回復させ、適度な皮脂によるバリア機能を正常化させることで肌トラブルが起こりにくくなります。丁寧な洗顔後に、ローション を優しくたっぷりつけることで、徐々に乾燥状態が改善され、紫外線で受けたダメージも回復させることができます。(ローションが十分に肌にゆき届いたか確 認するには手の甲で肌に触れてみましょう。手の甲にローションをのせた肌が吸い付くようなら水分がゆきわたった状態です。)
なお、乾燥が酷 い時にはCL-21モイスチャーインテンシブエッセンスの使用をお薦めします。モイスチャーエッセンスは保湿・保温・抗老化(抗シワ、抗たるみ)に対応す るエッセンスで、高単位に配合されたポリグルタミン酸(バイオPGA-H/《納豆菌》などを含む)や美肌成分マトリキシル(マイクロコラーゲン)が、肌深 部から働きかけ、潤いとハリと弾力を与え、若々しいお肌に導きます。
6月の肌は、皮脂や汗と湿気で潤っている様に感じますが、実は冷房や除湿、紫外線の影響でお肌の水分は蒸発しています。
Tゾーンのテカリやベタつきが気になる時は、意外にも水分不足が起きているので、モイスチャーエッセンスやデイウェアエッセンス、またはCL-21ナイトリペアモイストリッチクリームまで、きちんと水分補給・水分保守できるものを使ってお肌を守りましょう。
乾 燥と紫外線にさらされた肌は、肌内部からダメージを受け、肌を守るために皮脂が過剰に分泌されます。さらに湿度が高い空気もプラスされ、雑菌が肌で繁殖し やすくなり、吹き出物が出来やすくなってしまいます。皮脂過剰による毛穴や加齢による毛穴の開きを防ぐと共に、開いてしまった毛穴を引き締め、ニキビの発 生を防ぎ、又出来てしまったニキビの炎症を鎮めるためには、CL-21ポアアンドピンプルエッセンスを使用してください。
ハマメリスエキス、マッシュルームエキスをはじめとする各種植物エキスがもつ、収斂作用で毛穴を引き締め、余分な皮脂を抑制し毛穴を整えます。また、ダイズエキスなどが過脂漏を改善し凸凹を滑らかにし肌のハリとキメを整えます。 |
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その3. こまめに紫外線対策。
6月、紫外線の強さはピークに達します。雨の日や曇りの日でも、光老化を促すUV-Aは降り注いでいます。確かに雨の日は、晴れの日に比べれば一日 当たりの紫外線量は少なくなり、そのためつい油断しがちですが、実は晴れている間の紫外線の強さは、6月がもっとも強いのです。つまり、梅雨の晴れ間に うっかり紫外線を浴びてしまった場合のダメージは、他の月に比べてもかなり大きいということです。
紫外線を受けた肌はバリア機能が破壊され、肌の表面から水分が失われやすくなって乾燥しやすくなっています。
少しの時間だからといって洗濯物を干したり取り込んだり、知ららずお肌に紫外線が蓄積され、気付いたら黒い‥‥‥ 手にシミが‥‥‥ なんてことをよく聞きます。こんな時には、CL-21デイウェアモイスチャーエッセンスを使いましょう。
デ イ&ベースとして使える乳液タイプのエッセンスです。美白作用や細胞賦活作用持つDNA損傷抑制成分ユキノシタを高単価で配合し、さらに、天然紫外線吸収 剤と言われるシアバターやオリザオイルを配合しています。肌の乾燥や肌荒れを保護し、生き生きとしたハリのある肌に整えます。柔軟作用、保湿作用に優れ、 しっかりと肌を守ります。
紫外線は、シミ・ソバカスの原因だけではなく、シワ・たるみの原因にもなりますので、梅雨の時期の雨や曇りの日も晴れの日と同様にしっかりと紫外線対策を行いましょう。
お出かけの時間や陽射しの強さ等を考慮してCL-21プリズマパウダーファンデーションやCL-21エッセンシャルリクイドファンデーション、ブリリアントパウダー(販促品)を上手に組み合わせて紫外線から肌を守りましょう。
紫 外線を浴びた肌は、たとえ日に焼けたように見えなくても、大きなダメージを受けています。日中日差しにさらされてダメージを受けた肌は、CL-21スノー ホワイトインテンシブエッセンスでケアしましょう。スノーホワイトエッセンスは出来てしまったシミの対策エッセンス。高単価で配合された、美白成分ダーマ ホワイトが、よりくすみ感のない明るい肌に導き、日焼けにより受けた肌ダメージを改善します。 |
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梅雨が想像以上に吹き出物や肌トラブルを悪化させる季節だということがわかっていただけたでしょうか。ぜひ吹き出物や肌トラブルが生まれないように、生まれても悪化させないよう上記の3つの対策を取り入れ、CL-21シリーズの製品を上手に丁寧に使用することで、梅雨の時期も美しい肌をキープできるようにしてください。
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