美容情報 秋のスキンケアは角質ケア!!
更新日: 2015-09-16
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SONIA 美容情報 秋のスキンケアは角質ケア!!
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夏に受けた肌ダメージを今この時季にリセット
9月。少しずつ気温が下がり、過ごしやすくなる一方、夏の間に汗や冷房などによるダメージを蓄積した肌は、未だ回復を終えていない状態。肌の修復を怠り、ダメージを上乗せすると肌荒れしやすくなるばかりか、くすみやシミ、シワの原因にも。そのまま放置するか、肌をリペアして育み直すかで、今後の肌の調子や透明感などに大きく差が出てきます。夏に受けた肌ダメージを今この時季にリセットし、いつまでも若々しい美肌を保ちましょう。
秋になると急に肌に疲れが出てきてしまったり、お肌の乾燥が急激にすすむ気がしませんか。肌を触るとなんとなくゴワゴワしている、化粧水が入っていかない、ファンデーションが綺麗にのらない、日焼けしたわけではないのに顔全体がくすんでいる、透明感がない………こんな肌状態、あなたにも心当たりはありませんか?
この原因の一つが、夏に浴びた紫外線なんです。紫外線で肌内部が傷つけられ、そのダメージが原因で角(質)層が厚くなっているためかもしれません。
また、夏にたくさん浴びた紫外線のダメージによる乾燥に追い討ちをかけるように、秋になると湿度がどんどん下がるために、水分が取られて乾燥に拍車をかけることに。特に夏にお手入れを怠った人の肌は、もう大変な状態になってしまっているはずです。
では、この時季のお手入れは、 どのような点に注意して行なえばよいのでしょうか。 一番のポイントは、肌の保湿機能やバリア機能を 正常な状態に戻す、あるいは保つということになります。 つまり、角質ケアをして、ターンオーバーを正常に保つことで、水分の取り込みやすい柔らかい肌をつくることができます。
肌の状態が正常であれば、乾燥が手ごわい冬になっても、しっかり保湿することができます。
また、角質ケアをするとくすみも改善されます。ターンオーバーの促進によりコラーゲンやエラスチンが活性化し、これにより、お肌のハリ・弾力も戻ってきます。
本格的な乾燥シーズンに突入する前に、まずは不要な角質を取り去って、肌をクリアな状態にすることが、この時季のスキンケアの大切なポイントです。
夏の肌ダメージを一番受けているのは「角(質)層」です。
皮膚には外的刺激から肌を守るバリア機能や 肌の水分が失われないようにする保水機能が備わっています。
特に皮膚の一番外側にあるわずか0.02ミリほどの厚さの角(質)層が 皮膚のバリア機能や保水機能を支えています。
この角(質)層が何らかの原因により損傷を受けたり機能が低下したりすると、 皮膚トラブルや肌乾燥が発生しやすい状態となります。 そして、秋の肌の状態は、夏の紫外線の影響により、この角(質)層の機能が低下している可能性が高いうえに、季節の変わり目で外からの刺激に特に敏感になっているということです。
この角(質)層の機能が正常な状態というのは、新陳代謝も適正な状態にあるということにつながりますから、夏の間に大量生産されたメラニンの排出にも良い影響を与えます。結果的に、シミ・ソバカスの防止策にもつながるわけです。 ですから、この時季のお手入れはこの「角(質)層を健全に保つ」 ということがポイントになります。
角質ケアの第一歩は洗顔です。
クレンジングや洗顔によって、皮膚表面に付着した様々な刺激物を綺麗に取り除き、皮膚に与える刺激を極力少なくすることが大切です。刺激物というのは、古い皮脂や汗、空気中のチリ・ホコリ、雑菌、ある種のアレルギーを発生させる物質、排気ガス、メイクアップ料など、実に様々ですがクレンジングや洗顔によって取り除き、清潔にする必要があります。
また、本来であれば剥がれ落ちるべき古い角質が、残存していることがあります。古い角質が残存していると、肌の保湿機能やバリア機能、さらには新陳代謝に悪影響を与え、肌は厚く硬くくすんだ状態となってしまいます。
肌を生まれ変わらせるタイミングで、肌が清潔でないと、肌は綺麗になるどころか肌荒れの原因なります。乾燥しやすい季節だからこそ、汚れをきちんと落としながらも潤いを損なわないように、洗顔は丁寧に行ないましょう。
まずはW洗顔を! CL-21マイルドクレンジングとCL-21ジェントルファインフォーム
CL-21マイルドクレンジングを手のひらにマスカット大の量を取り、お顔全体にのばし、手のひら全体を使いCL-21マイルドクリアクレンジングが透明になるまでしっかりなじませてください。もし、肌荒れがひどい方はCL-21マイルドクリアクレンジングを透明になるまでなじませた後、もう一度CL-21マイルドクリアクレンジングをマスカット大に取りその上もう一度足し、透明になるまでなじませる、2回クレンジングを行ってみましょう。
ぬるま湯で洗い流した後はお肌の違いを感じるはずです。
CL-21マイルドクリアクレンジングは、スクワランとホホバを主体に多くの美肌成分が配合されており、肌ダメージを受けた肌に栄養を与えながら汚れを取り、かつ肌をいたわり整えてくれます
。CL-21マイルドクリアクレンジングでメイクアップ料の汚れ、毛穴につまり酸化した皮脂の汚れを取り除いた後はCL-21ジェントルファインフォームで汗・垢・雑菌・ほこり・チリ等の汚れを取り除きましょう。
CL-21ジェントルファインフォームを泡立てネットでよく泡を立て、しめらしたお肌に泡をのせ包み込む様に(泡を転がすよう)まんべんなく洗い、その後ぬるま湯で洗い流しましょう。CL-21マイルドクリアクレンジングとCL-21ジェントルファインフォームで行うW洗顔で、夏に受けた肌のダメージから、肌を守りながら、整え、夏のダメージをなかった事にしてくれる、お手入れの一つです。 |
毎日のクレンジング、洗顔を丁寧に行うことはもちろんですが、この時季はスペシャルケアとして角質ケア用の洗顔アイテムを取り入れることをおすすめします。
角質ケアといっても、肌をこすったり、傷つけたりして刺激を与えては逆効果です。角質を無理なく、かつ確実に取り除くには、酵素が配合されCL-21 マイルドピーリングパックがお勧めです。
角質はケラチンというタンパクでできていて、酵素には水と混ざるとタンパク質を分解するという作用があります。そのため、肌に負担をかけず、角質を自然にはがしてくれるのです。この時季は、1週間に2~3回の使用をお勧めめします。
ターンオーバーの促進 CL-21マイルドピーリングパック(酵素パック)
添付のスプーン2杯のマイルドピーリングパックにお水を入れ、容器の中でしっかり溶いて下さい。溶く水の量との比率は、粉3:水2を目安にしてください。
目の周り、口の周りを避けて顔全体にのせます。3分経ったらぬるま湯で洗い流します。【ターンオーバーについて】 肌は常に新陳代謝(ターンオーバー)を行っていて、新しく生まれた表皮が押し上げられてくると、肌表面の角質は垢としてはがれ落ちていきます。そのため、日焼けして肌が黒くなっても、ターンオーバーがスムーズに行われていれば、メラニンは角質と一緒に排出されます。
しかし、ひと夏を過ごした肌のターンオーバーはリズムを崩しがち。特に春から夏の強烈な紫外線のダメージは、ターンオーバーを大きく乱すため、夏の終わりは通常に比べてかなり角層が厚くなっています。そのため、この時季の肌は硬くてゴワゴワしていると感じるのです。また、真夏の冷房や秋口の急激な湿度低下による肌の乾燥、ストレスなども、ターンオーバーを乱す要因になります。
ターンオーバーのサイクルは、通常約28日間といわれています。つまり今、私たちが目にしている肌表面は、暑さも紫外線もピークの頃に生まれた肌。当然、角質内にはメラニンがたくさん含まれています。いつまでも肌のくすみが消えないという人は、このメラニンを含んだ古い角質が留まっている可能性が大。さらに、肌表面に古い角質が溜まっていると、スキンケアの浸透が悪くなり、余計に肌が乾燥するこという悪循環が発生することも。
このように、角質肥厚した肌状態のままでは、温度、湿度の低下に伴う肌の乾燥に拍車をかけてしまいます。 |
角質ケアのもう一つは、保水と保湿です。
実は、「夏を越えた肌」は、乾燥しやすい状態にあります。夏の間にたっぷりの紫外線でダメージを受けたお肌は、角(質)層の保湿機能やバリア機能が確実に低下していますので、肌トラブルや肌老化現象が発生する可能性を多く秘めています。
室内ではエアコンの風、暑い屋外では体温調節のために分泌された汗で保持すべき水分まで一緒に蒸発させてしまうなど、夏を過ぎて迎えた秋のお肌は、ダメージを感じやすい肌状態になっています。
さらに秋になるとそれまで活発になっていた皮脂や汗の分泌が弱まり、皮脂膜の形成が不十分と水分を保持することで出来なくなり、肌は乾燥に傾きカサカサ小じわが目立ちます。又、分泌の低下により開いている毛穴が目立ち肌のキメが荒くなってきます。
丁寧なクレンジングや洗顔の後は、今度は与えるスキンケア、つまり化粧水・美容液(エッセンス)などで、肌にたっぷりと水分を与えるとともに、肌の水分が十分に保持されるよう保水・保湿ケアをし、潤いのある、ツヤツヤ・ツルツルの素肌を手に入れましょう。
たっぷりの潤いを(保水・保温) CL-21モイスチャートリートメントローション
コットンに500円硬貨大を取り、洗顔後の肌にすぐつけましょう。化粧水のつけ方は目元・口元と汗腺・皮脂腺の少ない乾燥しやすいところにつけ、その後、頬・額と丁寧になじませ、その後優しく押さえるように移動させましょう。
その時、コットンのローションが少なくなったら、少しずつ足しながらなじませてください。
CL-21モイスチャートリートメントローションには様々な美肌成分が配合されていますが、今話題のフィトコージュ(大豆抽出物/コラーゲン)とバイオPGA-H(ナットキナーゼ、納豆菌/ヒアルロン酸)が高単位で配合されており、皮膚水分の増加が期待出来、カサカサゴワゴワつっぱりの気になる方のお肌に十分なうるおいを与えてくれます。■肌映えがしない方はローションパックを
①肌に化粧水をたっぷり馴染ませます(肌の上を化粧水が流れるくらい)
②ティッシュペーパーを・の肌に乗せます。
③その上から化粧水を含ませたコットンでパッティングします。
④パッティング後、ティッシュペーパーは1~2分放置し、取り除きます。
※完全にティッシュが乾燥する前に外します。その他この時季に欠かせないエッセンス
■CL-21モイスチャー インテンシブ エッセンス
保水・保湿・抗老化(抗しわ・抗たるみ)に対応するエッセンスです。肌が乾燥する、しわ、たるみが気になる方は必要なエッセンスです。
バイオPGA-H(ナットキナーゼ)と新しい美肌成分マトリキシル(マイクロコラーゲン)を高単価で配合により皮膚表面にうるおい・ハリ・つやを与え、肌深部よりハリと弾力のあるお肌に導きます。
■CL-21スノーホワイト インテンシブ エッセンス
出来てしまったシミに対する対策エッセンスです。長年のシミで諦めていた方、いろいろ美白化粧品を試したけど結果の出なかった方、CL-21スノーホワイト インテンシブ エッセンスは裏切りません。新しい美白成分であり、今注目のダーマホワイトを臨床データーに基づき高単位で配合したエッセンスです。
出来てしまったシミを整え、くすみのない明るい美肌に導きます。 |
秋は乾燥との戦いです。夏場の強い紫外線から肌を守るために角質が厚くなり老化・肥厚しやすくなっています。そのため、角質層の水分が不足し乾燥やしわの原因にもなります。
バリア機能を回復させるのには、うるおいを角(質)層のすみずみまでたっぷりと、またしっかりと浸透させ、逃げないようにすることが何よりも大切です。
角(質)層の奧からたっぷりのうるおいで満たす「モイスチャー トリートメント ローション」やモイスチャー エッセンスで水分を補給した後は、「デイウェア モイスチャー エッセンス」、「ナイトリペア モイストリッチ クリーム」できちんとお肌にフタをしましょう。CL-21の保湿アイテムをしっかり使うことで、潤いに大きな差がでてきます。
洗顔や保水・保湿のケアで、お肌のターンオーバー(新陳代謝)がしっかり行われるようにお手入れしてください。冬はもっと過酷な乾燥が待っているので、この秋をしっかり乗り切る事ができなければ、冬を乗り切ることはできません。
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