美容情報 冬のスキンケアは乾燥対策
更新日: 2014-12-11
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SONIA 美容情報 冬のスキンケアは乾燥対策
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冬のお肌のお手入れは、なんといっても乾燥との戦いです。冬のお肌の水分をキープさせる事は潤い肌をつくるお手入れの上で非常に大切。
今回は、製品から離れて生活の中で心掛ける保湿のポイントを紹介します。
●洗顔、入浴後は時間を置かずに潤い補給を
洗顔後の肌や入浴後の肌は、時間とともにどんどん水分が奪われています。できるだけ早くお手入れをはじめましょう。
●お湯で顔を洗うのはダメ!
肌の水分を逃がさないように守ってくれるのが皮脂膜。必要以上の皮脂膜を奪わないためにも、熱いお湯で顔を洗うのは厳禁です。冷たくない程度のぬるま湯で洗いましょう。
●お手入れの手の温度も重要!
手が冷たい状態で顔に触るのは嫌ですよね?心地よさだけでなく、化粧品の浸透度を高めるためにも、手の温度は重要です。手が冷たい場合は、ぬるま湯でじんわりと手を温めたり、手をこすって温めてからお手入れを始めましょう。手の温度のことを考えると入浴後のお手入れがお薦めです。ぬるめのお湯にゆっくり入って身体を芯から温め、血行が高まっている状態で行うことで肌の活性化にもつながります。
●目と口の周りのケアは重要!
目と口の周りは、他の肌に比べ皮膚がとても薄くデリケートな状態です。例えていうと、頬のあたりがバスタオルの厚さだとしたら、目の周りや口の周りはハンカチ程度。そのくらい肌の厚みが違うわけですから、乾燥して当たり前です。指の腹を使って力をいれずいつもの化粧品を繰り返し重ねてなじませるなど、念入りにお手入れしてください。
●メイク前の保湿は、しっかりと!
外出する時は、メイクを始める前に保湿ケアを十分に行いましょう。冷たい外気や暖房の風にさらされる肌をきちんと守るためにも、朝のお手入れもしっかりと。日中、乾いたなと思った時には、素早く水分補給を行ってください。
●睡眠中の空気も乾燥させない!
ベッドサイドに(もちろんこぼさないように)コップ一杯の水を置くだけでも空気の乾燥度が違います。お肌の乾燥対策はもちろん、風邪の予防にもつながって一石二鳥です。また、朝起きてすぐコップ一杯の水を飲んだりするのも良いと思います。
●ストレスはできるだけためない!
ストレスと乾燥。あまり結びつかない関係だと思いがちですが、ストレスは血行や肌の生まれ変わりを鈍らせ、うるおいを保てない肌にしてしまいます。ストレスを感じないようにというのは無理な話ですが、できるだけストレスをためないように、リラクゼーションや気分転換で上手な発散を心掛けてください。
冬は乾燥するものと思ってそのままにしていたら、それを元に戻すのに大変な時間がかかります。
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