美容情報 夏。髪にも万全な対策を
更新日: 2014-07-31
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ＳＯＮＩＡ 美容情報 夏。髪にも万全な対策を
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強烈な紫外線、冷房による乾燥など、真夏は髪と頭皮に大きなダメージを与える要因がいっぱい。にもかかわらず、お肌ほど防御やお手入れに気を遣わない方を多くみかけます。
夏のダメージをそのままにしておくと、秋の抜け毛を必要以上に増やしてしまう危険があります。
万全の対策で、過酷な夏を乗り切りましょう。
髪がパサつく、ツヤがなくなる・・・。普段と同じヘアケアをしていても、夏になると増えるトラブルの数々。それは、夏特有の環境によるものです。紫外線や過剰な汗・皮脂、冷房、暑さによる食生活の乱れ、これらの要因が重なり合い、髪に過大なダメージを与えているのです。
■紫外線
髪も肌と同じように日焼けをします。髪の主成分はアミノ酸からつくられるたんぱく質ですが、強い紫外線を浴びると、その成分構造に変化が生じ、髪のうるおいを保っているキューティクルがはがれやすくなります。その結果、パサつきや切れ毛、枝毛などが起こります。紫外線による悪影響が積み重なると、やはり痛みやすくなったり、メラニン色素が変色して赤茶色になったりすることがあります。
また、真夏は頭皮トラブルも発生しやすい時期です。分泌された皮脂が頭皮の表面を覆うと、ちょうどオイルを塗ったような状態になり、日焼けしやすくなります。
帽子や日傘で日焼けを防ぐことはもちろん、分け目を頻繁に変えるなどして同じところに集中して紫外線が当たらないようにすることも大切です。
■汗・皮脂
気温が上がると、当然汗の分泌は増えますが、同時に皮脂の分泌も亢進します。更に日本のように、湿度も高いと、頭皮はじっとりと不快な状態が続きます。
こうした時期に、頭皮のお手入れを怠ると、毛穴に皮脂が溜まったり、フケが多くなったり、更には、臭いやかゆみが生じてきたりといったトラブルに繋がりがちです。過剰になりがちな皮脂や汗汚れが毛穴に詰まると、髪の成長を妨げたり、酸化して臭いを発生させることもあります。
洗髪前にはよく下洗いを行い、その後、毛穴の汚れを指の腹でもみだすようなイメージでシャンプーし、きれいにすすぎましょう。
「髪が脂っぽい」、「においが気になる」などの悩みから、夏は何かとゴシゴシ洗いがち。気持ちいいと思っても、強い摩擦は頭皮を傷つける恐れもありますので優しく揉み込むように洗いましょう。
■冷房
冷房のきいた室内に長時間いる人は、体の「冷え」にも気をつけましょう。冷えによる血行不良は頭皮にも影響し、髪に栄養が運ばれにくくなります。
■夏バテ
体力が消耗する真夏は、ビタミンやミネラルが多量に消耗されるため、普段どおりの食事でも栄養不足に陥り、夏バテをおこしがちです。夏バテは、髪の夏バテも引き起こすので用心してください。暑さによる食欲不振や冷たい物の食べすぎで体が栄養不足になると、頭皮まで十分に栄養が行き渡らず、毛根が丈夫な髪をつくることができなくなります。
秋になって髪が抜けにくい体制を整えるには、夏の間にしっかり食べてバランスよく栄養を摂ることが不可欠。食事だけでは無理な場合は、サプリメントを活用するのも良い方法です。
夏のヘアケアではまず、シャンプーを十分に行うことです。汗と皮脂、また古い角質であるフケをアッシュ・スカルプシャンプーでしっかり洗い落としてください。
アッシュ・スカルプシャンプーは、アミノ酸を始めとする天然植物成分をたっぷり配合。皮脂のバランスを整え、栄養分の吸収を促進し、血行を良くし、毛母細胞の働きを活発にします。キューティクルの傷みをカバーし、髪と頭皮を優しくケアする養毛力シャンプーです。
シャンプー後は、髪の表面を守る役割をする皮脂膜も除去されてしまいますので、トリートメント剤での髪の保護が必要です。アッシュ・ヘア パックは、海藻エキスに含まれるミネラル・ビタミンなどの栄養分が、抵抗力のある頭皮、丈夫な髪をつくります。また、髪どうしの摩擦を防いだり、乾燥や日常の様々なダメージから髪を守ります。
そして、洗った髪は、必ずきちんと乾かします。自然乾燥は髪や頭皮にいいと思われがちですが、実はぬれた髪は、雑菌の温床。また、髪のキューティクルも開いたままになるため、髪が傷みやすくなります。
アッシュヘアケア製品で、過酷な夏から頭皮と髪をしっかり守り、クールな日々を過ごしましょう。汗をかいた体には、アッシュ・ボディケアソープが一番。
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