美 容 情 報（2013年2月27日号）
更新日: 2013-02-27
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ＳＯＮＩＡ 美容情報 （2013年2月27日号）
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3月。春。うれしい春ですが、春先はお肌にとって受難の季節とも言えます。寒い冬を乗りこえたお肌はちょっと疲れぎみで、外的要因による肌の抵抗力も落ちています。
気温の上昇と共に、皮脂の分泌が活発になります。また、春風によってチリやほこり、砂、花粉などが運ばれます。皮脂の多くなったお肌にこれらが付着し、お肌はたちまち汚れやすくなります。この状態を放置しておくと、雑菌が繁殖したり皮脂が酸化したりして、ニキビや肌荒れなどのトラブルの原因になります。
春は「洗顔」がポイント
冬の肌は、気温の低下によって新陳代謝が悪くなります。このため表皮のターンオーバーが遅れ、角質層が厚くなり、肌の透明感が低下して、くすんだ状態になります。
また、冬の間は皮脂の分泌が少なくなり、肌の潤い不足によるカサつきなどのトラブルを、引き起こしやすくなります。
気温の上昇と共に汗や皮脂分泌が徐々に盛んになり、お肌の水分と油分のバランスが崩れ、老廃物が表面に浮き出やすく、お肌がベタついて空気中のホコリや花粉などの汚れもつきやすくなります。
このままにしておきますと、かゆみ、湿疹、吹き出物、ニキビというお肌のトラブルの引きがねになることが多いです。
この時季のスキンケアとして、まず洗顔でホコリや花粉などをしっかり洗い流すことがトラブルの予防につながります。
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●汚れを残さない ‥‥‥
◎CL-21マイルドクリアクレンジングクリームをさくらんぼ大に取り（この時期は肌が敏感になっています。刺激予防のためいつもよりクレンジングクリームを多く取るように注意しましょう。）肌に刺激を与えないように手の平全体を使い、顔の中央から外側へと移動させながら手が軽くなりクレンジングクリームが透明になるまで馴染ませてください。
汚れが浮き上がりクレンジングクリームと馴染んだら水またはぬるま湯で洗い流してください。
◎顔全体を水またはぬるま湯で湿らせCL-21ジェントルファインフォームを手の平に2cmくらい取り、よく泡立てやさしく汚れを包み込むように洗い、その後よくすすいでください。（肌の弱い方は細かな泡を顔にのせ、泡を押さえ洗いするのも良いでしょう。細かな泡がクッションになり肌への刺激が少なくなります。ゴシゴシ擦ったりすると肌に負担をかけ、肌トラブルにつながります。）
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どんなに優しい洗顔料でも、お肌に長くつけておくと負担になりますので、泡をお肌にのせておく時間を30秒以内の短時間にしてなで洗いすることをおすすめします。
洗顔料を使った洗顔は通常1日2回までにして、それ以上洗顔する場合は、ぬるま湯だけで洗顔しましょう。
また、メイクをした外出後は必ずダブル洗顔を心がけましょう。
洗顔後には必ず「CL-21 モイスチャー トリートメントローション」で、たっぷり水分を補い、潤いを保ちましょう。お風呂の後は、しっかりローションとエッセンス（モイスチャー インテンシブ、ポア＆ピンプル、アクティベイト）で水分補給、ミネラル補給をしましょう。
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